海の幸と絶景の富山旅
ゴールデンウィーク(GW)の大型連休。
混雑を避けつつ、最高の景色と美味しいものを求めて、今回は富山県へ車を走らせました。
歴史ある街並み、立山連峰を望む絶景、そして何より圧倒的なクオリティの海鮮。
「なぜ今まで来なかったんだろう」と思ってしまうほど魅力に溢れていた富山旅の記録をお届けします。
1. 愛知から富山へ!4時間のドライブ旅
旅の始まりは愛知から。
ちょうど前日に学生時代の友人と集まる機会があり、帰省をしていたので、実家からのスタートです。
富山までは車でおよそ4時間の道のりです。
GW期間中ということもあり渋滞を覚悟していましたが、長期GWの合間の平日だったから非常にスムーズでした。
特に名古屋を抜けたあとは、混雑らしい混雑もなく、富山までは予定通りの時間で行くことができました。
2. 氷見漁港の「天然の生簀」と、雨晴海岸の息をのむ絶景
富山に到着してまず向かったのは、能登半島の付け根に位置する氷見(ひみ)です。
氷見漁港で味わう、海の恵み
富山湾は「天然の生簀(いけす)」と呼ばれるほど魚介の種類が豊富なことで有名。お目当ての魚市場で、新鮮な海鮮丼をいただきました。
口に入れた瞬間の身の締まり方と甘みが、普段食べているものとは完全に別次元!
富山湾の急深な地形が、この極上の魚たちを育んでいるのだと肌で実感しました。

雨晴海岸の絶景
お腹を満たした後は、近くの雨晴海岸へ。
最初私も検索する時、何て読むのだろうと思っていたのですが、「あまはらし」と読みます。
ここからの景色は、まさに「絶景」の一言に尽きます。
天気に恵まれたのが本当に幸いで、海の向こうに、まだ雪を残した3,000メートル級の立山連峰がそびえ立つ姿はまるで絵画のようでした。
海と雄大な雪山がワンフレームに収まる景色は、世界的に見ても本当に貴重なのだそうです。


3. 高岡エリア:加賀前田家の歴史が息づく街
続いて、富山第二の都市である高岡へ。ここは加賀前田家2代当主・前田利長が築いた、歴史深いモノづくりの街です。
国宝・瑞龍寺(ずいりゅうじ)
まずは前田利長の菩提寺である瑞龍寺へ。
総門、山門、仏殿、法堂が一直線に並ぶ伽藍(がらん)配置の美しさに圧倒されます。
洗練された禅宗様式の建築からは、当時の加賀藩の圧倒的な財力と高い美意識が伝わってきました。

高岡城跡(高岡古城公園)
次に訪れた高岡城跡は、現在は緑豊かな公園になっています。
驚いたのは、城跡の約3分の1が「水堀」で占められていること。
自然の地形を巧みに利用した築城の名手・高山右近の設計センスが光る、歩くだけで気持ちの良い空間でした。

高岡大仏
そして街の中に突如現れる高岡大仏。
「日本三大大仏」の一つにも数えられ、歌人の与謝野晶子が「美男」と評したことでも知られています。
実際に拝むと、確かに端正で優しいお顔立ちをしており、心がすっと落ち着くパワースポットでした。

4. 富山市エリア:最先端の美と、歴史が交差する街
富山市内へ移動し、新旧の魅力が融合したエリアを散策しました。
環水公園の「世界一美しいスタバ」
まずは富山県富岩運河環水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)へ。
ここにある「スターバックス コーヒー」は、かつて“世界一美しい店舗”に選ばれたことで有名です。
店内でゆっくりコーヒーを飲みたかったのですが、有名なだけあって店内は混雑しており、泣く泣くテイクアウト。
外国の方が多く、海外でも有名なのかなと思って調べたところ、やはりグローバルサイトや訪日外国人向けサイトでよく紹介されているようでした。
https://www.trip.com/moments/theme/poi-starbucks-coffee-toyama-kansui-park-17499152-guides-993135/
https://www.gltjp.com/en/directory/item/17159/
(Macのクリーンアップ機能がテラスの人を綺麗に消してくれた。)

富山城と商店街
続いて、富山藩前田家の居城であった富山城(富山城址公園)へ。
現在は歴史博物館として整備されていて、お堀の周りをのんびり散策するのにちょうどいいスポットでした。
その後は近くの商店街をぶらりと散策し、どのようなお店やジャンルが人気なのか少し視察することもできました。
個人的には、SHOGUN BURGERがあったことに驚いたのですが、SHOGUN BURGERって富山発祥なんですね。
(渋谷など東京でよく見るので、てっきり東京発祥かと思ってましたが、私が無知でした。。。)

5. 富山の夜を彩る「富山飯」
富山旅のハイライトと言っても過言ではないのが、夜のグルメです。
居酒屋「赤居屋」で日本酒を堪能
夜はホテル付近の居酒屋「赤居屋」さんへ。
ここでいただいた地魚の刺身と、富山の名水が育んだ日本酒のペアリングが最高すぎました。
富山の日本酒はすっきりとした辛口が多く、脂の乗った海の幸との相性が抜群でした。
日本酒は富山の銘酒『勝駒』をいただきました。

締めはやっぱり「富山ブラック」
旅の締めくくりには、ご当地ラーメンの富山ブラック。
訪問したのは『ラーメン一心 富山駅前本店』。特製特製ブラックラーメンを注文しました。
真っ黒なスープは見た目のインパクト通りガツンと醤油が効いていますが、その奥にある旨味とコショウの刺激がクセになり、気づけば箸が止まらなくなっていました。

6. 富山から神奈川へ
楽しかった旅も終わり、帰路は自宅のある神奈川を目指します。
所要時間は休憩込みで約6時間。
富山から長野のルートに出るまでの山越えが、カーブも多くなかなかの難所でした。
運転にはそれなりの集中力が必要なので、富山を出る前にしっかり休憩を取っておくのがおすすめです!
まとめ:富山旅を振り返って
今回のGW富山旅、総じて「大満足」の一言です。
- 海鮮と日本酒のレベルがとにかく高い!
- 雨晴海岸をはじめ、日本海の絶景を堪能することができた
豊かな自然と歴史的背景が詰まった素晴らしいところでした。
次回行ってみたいところ
今回は定番エリアを中心に回りましたが、次回はぜひ、「立山黒部アルペンルート」の雪の大谷を歩いてみたいです。
また、黒部峡谷のトロッコ電車にも乗って、富山の自然の深部をもっと体感してみたいと思います。