【後編】3泊5日で行くマンチェスター&ロンドン!大英博物館とロンドンの楽しい街歩き
前回はマンチェスターでの熱狂的なサッカー観戦をお届けしました。
今回は再びロンドンへと舞台を戻し、ロンドンの街歩きや芸術を楽しんだ記録をお届けします。
5. ロンドン①:美しい街並みを歩き文化を楽しむ
マンチェスターからロンドンに戻り、限られた時間で街の「美」を効率よく巡ります。
ロンドンは歴史的な重厚感と、洗練されたモダンなカルチャーが隣り合わせになっているのが歩いていて本当に飽きません。
↓イギリス感強めのバスが停まっていました

朝、とても天気が良かったので歩いて移動することにしました。
↓当初想定ルート(いろいろ寄っても1日あれば回りきれるだろうという想定でいました)

🚉 キングス・クロス駅(King's Cross Station)
まずは旅の起点、キングス・クロス駅。
ハリー・ポッターでお馴染みの「9と4分の3番線」があることでも有名ですが、近代的なガラス張りの半ドーム状の天井が美しく、古い歴史と現代建築の融合にさっそく目を奪われます。

9と4分の3番線は写真撮る人で大行列になっていたので、横からちょっとだけ撮影して通り過ぎました。
向かいのハリーポッターショップも朝一だったのに大人気でしたね。

🚉 セント・パンクラス駅(St. Pancras Station)
キングス・クロス駅のすぐ隣にあるのがセント・パンクラス駅。
こちらは打って変わって、まるで宮殿かお城かと思うような、赤レンガ造りの壮麗なゴシック建築。


隣り合う2つの駅のギャラリーのような対比を楽しみながら、大英博物館を目指して南へ歩き進めます。
🏛️ 大英博物館(British Museum)
駅から歩いてロンドンの街並みを抜け、まずは世界最高峰の博物館「大英博物館」へ。
ここは入場無料(寄付は任意)ですが、事前のオンライン日時指定予約が絶対に必須です。
当日でも運が良ければ入れることがありますが、大行列で時間をロスするので弾丸旅行では予約一択です。
平日の早い時間を予約していたので、全然空いていましたが、すべてを見ようとすると丸一日かかるため、見たい至宝にターゲットを絞って2時間くらいで効率よく回りました。



💡ちょっとしたTips:なぜイギリスの博物館は「無料」なのか?
大英博物館や、この後行くナショナル・ギャラリーなど、イギリスの主要な国立博物館・美術館は基本的に「入場無料」です。
その背景には、「優れた文化や芸術は、貧富の差に関わらず、すべての人に平等に開かれているべきである(文化は万人のもの)」というイギリスの強い理念があります。
誰でもふらっと本物の至宝に触れられる環境があるのは、本当に素晴らしい文化だと肌で感じました。
🎨 ナショナル・ギャラリー(National Gallary)
大英博物館からさらに南下し、トラファルガー広場に面したナショナル・ギャラリーへ。
こちらも上記の理念通り入場無料。
館内には、ゴッホの『ひまわり』やダ・ヴィンチ、モネなどの傑作が信じられないほどの至近距離で展示されています。
柵もガラスケースもない(作品も多い)状態で、本物の絵画が放つオーラをゼロ距離で浴び、ただただ圧倒される時間でした。
🌆 ビッグ・ベン(Big Ben)
芸術を堪能した後は、ロンドンの象徴である「ビッグ・ベン(エリザベス・タワー)」へ。
テムズ川沿いに現れるその姿は、彫刻の細部までどこまでも繊細で、夕暮れ時の光に照らされる姿は息を呑む美しさでした。
実は私、映画の『007』シリーズ(世代的にダニエル・クレイグ版)が大好きなのですが、ここビッグ・ベン周辺は**名作『007 スカイフォール』**でも登場します!
映画ファンなら、ただの観光名所以上のロマンを感じられる場所です。

📷 街歩き中に撮影した写真



🌉 タワー・ブリッジ(Tower Bridge)
さらにテムズ川沿いを進み、ロンドンを代表する美しき跳ね橋、タワー・ブリッジへ。
お城のような2つの塔を結ぶ青いワイヤーと重厚な石造りのコントラストが美しく、どこを切り取っても絵になります。

🏰 ロンドン塔(Tower of London)
そして今回の徒歩周遊のゴールは、タワー・ブリッジのすぐ目の前にある世界遺産・ロンドン塔。
「塔」という名前ですが、実際に行ってみると、そこにあるのは何重もの堅牢な石の城壁に囲まれた巨大な要塞です。
ここでふと思ったのが、「日本の城とは、作りも放つ雰囲気も全く違うな」ということ。
日本の城といえば、高くそびえ立つ華やかな「天守閣」が主役で、どこか美しさや権威の象徴という洗練された印象がありますよね。
一方で、このロンドン塔をはじめとするヨーロッパの城塞は、とにかく「分厚い石壁で敷地全体をガチガチに覆い尽くす」という、徹底した実用主義・防御至上主義。
装飾性よりも、外敵を絶対に中に入れないという執念のような重苦しさと、圧倒的な威圧感があります。
かつては監獄や処刑場としても使われたというダークな歴史を持つ場所だからこそ、その無骨で冷たい石の質感が、よりいっそう歴史の重みをリアルに伝えてくるようでした。

ここまでまわったところで流石に疲れたので、街歩きはこれにて終了。
ロンドン塔近くのタワーヒル駅(Tower Hill Station)からホテルの最寄り駅までは地下鉄で帰りました。
まとめ
たくさん歩いた分、ロンドンの街の歴史の厚みと、最先端のカルチャーが混ざり合う空気感を全身で満喫できた最高の1日になりました。
次回はいよいよイギリス旅の最終夜。
フェニックス・シアターで観劇した、あの超人気シリーズの舞台の興奮をお届けします!
👉 【第4部(完結編)】へ続く